十数年ぶりだろうか? 二十数年ぶりだろうか? 彩の国(埼玉県)東松山市にある
埼玉県立こども動物自然公園 を久しぶりに訪れた。開園してすぐに訪れて以来だから新鮮だ!
ありがたい事に無料であった。65歳以上と子供(何歳までかは掲示内容を見忘れた)は無料にしてある。この記事を投稿しようとして入場時の半券を見てみて
財団法人埼玉公園緑地協会のオゴリ だと気が付いた。
富豪など個人の寄付で公園緑地協会が運営されているとは思えない(日本の金持ちはこの種の寄付をしない)、私たちを無料にする費用は税金から回りまわって来たのだろう ・・・ この事に入場時は気付かなかったが、兎に角好意をありがたく頂戴してブログ投稿用にビデオや写真を撮ってきた。(2006/11/18 撮影)

本日の紹介は、カンガルーである。動くカンガルーの姿を見れるのは、映画かTVか動物園しかない。映画やTVの中のカンガルーは、太い尻尾をバネにしてピョーーンピョン飛び跳ねるように走っている。
そんな姿しか記憶に無いので、カンガルーエリアに来るまでは走り回る姿を描いていたがビデオでお分かりのように、のんびりと草をついばむか横たわっている。
見物客とカンガルーの関係が真に良好である。小さいサファリパークを想定していただきたい。カンガルーと我々見学者の間は簡単な柵で区分されているが双方デッカイ柵の中に居るのである。
勿論カンガルーが主役で我々は通路があるだけである。広大な敷地が有ったからこそ、経営主体が 県 だからこそ、出来得るだけ自然に近い形で動物を見学したり動物に触れたりできる施設が維持できるのだろう。
カンガルーはこれまでの経過で、人間が危害を与えないと分かっているのだろう。のんびりと暮らしている。動物のほとんどが、自分に危害を与えないものには襲いかかってこないし、自然界に食料が十分なら人里に侵入してこない。動物の命を狙い自然のバランスを崩すのは???
ベビーカーの乳飲み子ものんびり見学できる。そんなカンガルー見物だった。だから自然公園と名乗れるのだろう。
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