昨日(8月29日)、木陰で昼寝する(涼む)つもりで 山根村の裏山 へ行ってきた。”山根村”って記述は初めてだ。実は、山根村って集落が昔あったことは、埼玉県毛呂山町の 宿谷の滝 に行く途中に 山根六角塔婆 が文化財として残されているので知っていたが、北向地蔵がある場所も、昔は入間郡山根村だったらしい。北向地蔵から200mほど離れたところに、四角柱(石)で作られた 道路標識に、”昭和12年 山根村青年團 建立”と彫られていたからである。
度々投稿している 鎌北湖→北向地蔵→物見山→駒高(高指山)→日和田山 の山歩きコースは、その昔全部山根村の裏山で、終戦後(?)埼玉県毛呂山町と日高市に分割されたらしい ・・・
因みに、山根村の里は普通に携帯電話可能だが、人家に近い麓の鎌北湖では携帯電波は来ていない。ところが、(健脚者なら40分〜50分ぐらい)裏山に上った 北向地蔵 は携帯電波が届いていて普通に通話可能だったのがチョイ驚き。その先の物見山は電波が届かない。
地獄まで 携帯電波が ストーカー地獄とはチョイ大袈裟だが、地形によっては想像外の場所で携帯電話の通話が可能だ!

掲載の写真は、平成21年8月22日、埼玉県坂戸市での「坂戸よさこい」の演舞