
掲載の写真は、平成22年の百万灯夏まつり当日の鉄砲隊演武前の街の様子である。
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(川柳) 黒漆喰 江戸も明治も 塗り込みて
(川柳) 百万灯 和服姿が 似合う街
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【msn 産経ニュース(2011.7.29 12:48)】
保安院がやらせ依頼 浜岡原発シンポで中部電に 国の関与発覚は初
中部電力は29日、2007年8月に開かれた浜岡原発(静岡県御前崎市)のプルサーマルに関するシンポジウムで、経済産業省原子力安全・保安院から質問を作成して地元住民に発言させる「やらせ」の依頼があったと明らかにした。
中部電は質問案を作成したが、コンプライアンス上問題があると判断し、最終的に断っていた。九州電力の「やらせメール」問題など一連の問題で、国の関与が明らかになったのは初めて。中部電はシンポジウムで、浜岡原発の事務所の社員や地元の関連企業に任意で参加を呼び掛けた。プルサーマルへの賛成など特定の意見の表明を要請したことはなかったという。
経産省は九電のやらせメール問題を受けて、過去のシンポジウムで同様の問題がなかったかどうか全国の電力会社に調査を指示。これを受けた中部電の社内調査で発覚した。
【47NEWS→共同通信(2011/07/29 12:43)】
浜岡原発シンポで「やらせ」依頼 保安院
中部電力は29日、2007年8月に開かれた浜岡原発(静岡県御前崎市)のプルサーマルに関するシンポジウムで、経済産業省原子力安全・保安院から質問を作成して地元住民に発言させる「やらせ」の依頼があったと明らかにした。
中部電は質問案を作成したが、コンプライアンス上問題があると判断し、最終的に断っていた。九州電力の「やらせメール」問題など一連の問題で、国の関与が明らかになったのは初めて。シンポジウムは国による「自作自演」と批判を浴びそうだ。
中部電はシンポジウムで、浜岡原発の事務所の社員や地元の関連企業に任意で参加を呼び掛けた。
【47NEWS→東京新聞(2011年7月27日 13時51分)】
被災地ICで降りUターン 復興支援を悪用 タダ乗りトラック
東日本大震災の復興支援で始まった被災地への高速道路無料制度が悪用されている。被災地のインターチェンジ(IC)で乗り降りすれば、物資輸送のトラックは無料。そのため、復興とは無関係のトラックがわざわざ常磐道・水戸ICや東北道・白河ICなどを利用し、生活道路にもあふれ出している。国土交通省は悪用をやめるよう呼び掛け、対応策の検討に入った。 (永山陽平)
復興支援の高速道路無料対象で、最も東京に近いのが水戸IC。制度が始まってから、IC周辺の狭い市道に入り込む長距離輸送のトラックが増加している。高速料金を浮かせようとトラックが水戸ICから降りてUターンするためで、「京都」「広島」「大分」など遠方のナンバーが目立つ。
関西や九州など西日本との行き来でも、各高速道路を乗り継いで水戸ICで乗り降りすれば無料だ。首都高速や東京外環道を通過すると無料の対象から外れるため、西日本からのトラックはわざわざ北関東自動車道などを使って水戸ICを利用しているようだ。
水戸ICで降りるとすぐに東京へ荷物を運んで降ろす。西日本に戻る際は同様に水戸ICを経由すれば、首都高速の料金以外、高速料金はかからない。
トラックは、水戸IC出口から二百メートルほど離れた市道や国道50号の側道でUターンし、再び水戸ICに乗る。
福岡県久留米市の運送業者は「どの社もやっている。燃料費が上がって経営が苦しいから、無料措置はどうしても受けたい」と悪びれた様子はない。
とりわけ問題なのは、生活道路の市道を利用したUターン。多くのトラックはコンビニ店の駐車場を横切って市道に入る。店長(46)は「買い物してくれるのは十台に一、二台くらい。ごみを駐車場に捨てていく運転手もいる」と困惑する。
自宅が市道に面した男性(71)は「騒音と振動で眠れない日もある。通学路になっており、子どもにとって危険だ」と話す。
市道はトラックの通行によって陥没や亀裂の損傷が出ている。二十二日から国交省が「通り抜けご遠慮ください」と看板を立てているが、効果は出ていないという。
茨城県警交通規制課も「運転手のモラルに頼るしかないのが現状だ」と手をこまねいている。
【msn 産経ニュース(2011.7.26 09:29)】
エネ庁が原発記事を監視 11年度はツイッター対象
経済産業省資源エネルギー庁が2008年度から、報道機関の原発関連の記事を監視する事業を行っていたことが分かった。本年度は東京電力福島第1原発事故を受け、短文投稿サイト「ツイッター」やブログなどのインターネット情報を監視するための補正予算を計上している。
08〜10年度に実施されたのは「原子力施設立地推進調整事業(即応型情報提供事業)」。計約4千万円で外部委託し、電力会社幹部が理事などを務める団体が受注してきた。
10年度の事業仕様書は、全国紙や原発立地地域の地方紙のうち「不正確または不適切な報道を行った」メディアに訂正情報を送るとしていた。今回の事故を受けたツイッターやブログ上での原子力や放射線に関する記述について「不正確な情報を随時監視」し、「風評被害を招く恐れのある」情報があれば、ホームページなどにQ&A形式で「正確な情報」を載せるとしている。
msn 産経新聞(2011.7.25 11:33)
枝野氏、国民栄誉賞の検討表明 「菅内閣の政治利用」は否定
枝野幸男官房長官は25日午前の記者会見で、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」に対し、国民栄誉賞授与を検討するよう関係部局に指示したことを明らかにした。民間有識者の意見を踏まえた上で、速やかに結論を出すとしている。実現した場合、国民栄誉賞が団体に授与されるのは初めてとなる。
枝野氏は検討を指示した理由について「国民栄誉賞は、広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えるような顕著な業績があったことが基準だ。今回の偉業はまさにぴったり合致すると判断した」と述べた。
支持率が低迷する菅内閣の政治利用ではないかとの指摘には「そのことで政権が浮揚するんだったらこんな楽なことはない」と否定した。
国民栄誉賞は昭和52年、福田赳夫内閣で設置。これまでに、プロ野球でホームラン世界新記録を持つ王貞治氏や俳優の森繁久彌氏ら18人が受賞している。
【47NEWS→共同通信(2011/07/21 17:30)】
汚染牛肉、国が買い上げ 検査態勢の強化も検討
農林水産省は21日、暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された牛肉は国がすべて買い上げ、焼却処分する方針を明らかにした。
農水省の筒井信隆副大臣は同日の記者会見で「消費者に安心感を持ってもらうことが大事だ」と買い上げ方針の狙いを強調。計画的避難区域と緊急時避難準備区域などに限定している全頭検査を福島県全域に広げることや、福島県以外でも検査態勢の強化を検討する考えを示した。
汚染された牛肉の買い上げは予備費などで対応する方針。既に流通している肉に加え、今後の検査で基準超過が確認された肉を対象とする。
【47NEWS→共同通信(2011/07/19 19:59)】
大関魁皇が引退決める 38歳、最多の1047勝
大相撲で史上1位の通算1047勝を挙げた大関魁皇(38)=本名古賀博之、福岡県出身、友綱部屋=が現役を引退することが19日、決まった。師匠の友綱親方(元関脇魁輝)が明らかにした。不祥事が続く角界の屋台骨を支えた関取最年長の人気大関が土俵を去ることで、横綱、大関から日本人がいなくなった。
大関以上が外国勢だけになったのは、横綱が不在で、ともに米国出身の曙と小錦が大関だった1993年初場所以来。 魁皇は5日目に2勝目を挙げ、通算1046勝の新記録を樹立。だが10日目(19日)に大関琴欧洲に一方的に敗れて引退を決めた。
【47NEWS→神戸新聞(2011/07/19 06:30)】
原発事故後に仕入れ急増 西宮食肉センター
放射性セシウムに汚染された稲わらを食べたことが新たに判明した福島県産の肉牛411頭のうち、兵庫県に出荷された192頭すべてが西宮市食肉センターで解体されていた問題で、仕入れた同市の食肉卸業者が3月の福島第1原発事故後、福島県からの仕入れを急増させていたことが18日、西宮市への取材で分かった。市は流通経路などとともに経緯を詳しく調べる。
西宮市によると、同センターは年間約1万6千頭の牛を解体。このうち福島産は2009年度21頭、10年度3頭に対し、11年度は震災後の4カ月半余りで219頭に上る。大半が今回、192頭を仕入れた業者によるものとみられる。
兵庫県生活衛生課によると、県が所管する加古川食肉センターでも福島産が増え、4月以降、64頭を処理したという。
福島産が急増した理由について、JA全農兵庫県本部は「東北の食肉処理施設が被災したため、関西での依頼が増えているのでは」と推測。また、福島県産牛の価格は「震災直後に暴落したが、セシウム汚染問題の発覚後、さらに落ち込んでいる」としている。
西宮市は18日、この業者に事情を聴き対応を協議。流通経路を把握した上で19日夕に調査結果を発表するという。(上杉順子、桑名良典)
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