長さ36メートル、頭の高さ4.5メートル、太さ6メートル、目玉(直径)25センチメートル、鼻の穴(直径)18センチメートル、重さ3トン、頭の幅2メートル、開いた口(直径)1.6メートル、角の長さ2メートル、材料「竹80本、麦わら570束」
さて、材料の竹80本は篤志家の寄付だそうだが、チョイと耳にしただけなので保証はしない。
大量の麦わらは、脚折雨乞保存会が麦畑を借り受け、皆で耕し種を蒔き三回も麦踏み行い、収穫の結果の麦わらなのだそうである。一年を通して行事の準備をしてきた方々にとっては、8月5日の「龍神渡御」だけが晴れ舞台でなく、公開の”龍蛇制作”場面から既に晴れ舞台に立っておられる ・・・ のだろう。通常私は舞台裏や裏方を撮影したり紹介したりしない。しかし、脚折雨乞行事は麦畑を耕す、竹を切って乾燥させる所からが行事の始まりなので、そこから写真撮影・紹介したかったが、公開は龍蛇製作場面からとされているので ・・・
