その中で、作家であり元刑務官だと言う坂本敏夫氏が終身刑反対を述べられていたが、その文中に次のような一節があった。
二度三度読み返した ・・・
想像や他人の文献からではなく、長い実務から導き出されたものだ。
心を打つ、値打ちある一節である。説得力がある。
希望の存在は人を前向きにするし、立ち直るきっかけにもなる。
終身刑ができると、受刑者は何を支えに生きていくのだろう。
・・・・・
罪を犯して罰を受ける身でなく、普通の人間が普通の生活をする上であっても、
希望の無い日々の何と空虚なことよ!

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