埼玉県川越市の 川越百万灯夏祭り で行われる 川越藩火縄銃鉄砲隊演武 を撮ったのは3回目かな? 高性能カメラを使ったお蔭で初めて点火(爆燃)時の火花が撮影出来ましたのでご披露します。昨日(平成25年7月28日)の川越蔵造り一番街での演武で、です。
大勢のカメラマンがこの一瞬を狙ってシャッターを切っているようです。今年、私が川越藩火縄銃鉄砲隊の演舞を撮影した枚数は775枚、2〜3枚に火花が写っていました。その内の一枚、記念すべき一枚です。
決して腕がいいからなどとは申しません。カメラの性能と 運 です。
「下手な鉄砲も数撃っちゃー当たる」 の類です。
なかなか気に入った写真が撮れません。因みに、お祭りなどの行事の写真で使えない即ち撮影失敗原因の第一は、「演舞・演武など出演者」以外の観光客・出演者の身内・警備担当者・他のカメラマンがカメラの前方に入り込むことです。なので、良い写真が撮りたければ場所取りと脚立の準備が絶対条件なのは重々承知していますが、なにせ ・・・
混雑の中で脚立を持ち運ぶのは他の観光客の通行の邪魔になりますし、空いている時間帯に脚立を運び場所取りをしようとすると本番までには数時間も待たねばなりません。
猛暑の中での体力勝負、熱中症との戦い、諦めるより外なしです。